これから国試を受ける薬学生へ
2005年3月16日 これから国試を受ける薬学生へ コメント (2)せっかく国試を受けるという経験をしたので、それを書き留めておきたいのと同時にこれから国試を受ける後輩のために何か役に立つことがあればと思い、書きます。
◎参考書
青本でも黒本でも国試がわかる本でもなんでもいいと思います。
あれこれ手をつけずにコレっと決めた本をやったほうがいいかな。
ちなみに私は青本を使いました。
国試の過去問集は黒本から出てるものを使いました。
これは問題と答えがわかれてるので便利でした。(青はわかれてない)
◎いつから勉強を始めるか。
早ければ早いに越したことはありません。
でもなかなか直前にならないとやる気が出ないって人も多いと思う・・。
私は本格的に勉強を始めたのは2月から。卒試の直前からでした。
まぁそれまで全然まったく手をつけてないわけではありませんでしたが。
4月:4年に無事進級〜。研究室でちょこちょこ実験を始める。
5月:同じく授業の合間に実験ちょこちょこ。国試なんて遠い未来のこと。何も考えてなかった。
6月:一ヶ月の病院実習。まったく勉強せず。
7月:病院実習明けに89回国試の過去問試験あり。
まったく勉強せずに臨む。できなくて当然。
8、9割はあたりまえのなか私は3、4割しかとれなかった。
8月:大学院の入試の勉強。
それが終わると、予備校の講師が大学に来て講義。
生化、物理化学、薬理、有機、法規など。
とてもためになった。
こういうのがある人は積極的に出ておくべき。
大学の教授とは教え方が全然違う。
9月:夏休み明けに過去問4年分の試験。
もちろん勉強せずに受ける。
おかげで下位何十名かの再試組に選ばれる。
10月:授業ちょっと。ほとんど研究室で実験。
しかし途中からあまりの勉強しなさっぷりに先生から勉強せよとの指令が・・。
11月:さすがに勉強しなさすぎだろと思い、予備校の夜間コース(薬理)へ通い始める。
教え方はうまい。
12月:模試あり。相変わらずあまり勉強しないから成績は伸びない。
冬休みは予備校の冬期講習に通う。
1月:お正月は、予備校の冬期講習の復習を少しずつやった。
さすがにちょっとやばいんじゃないかと思い始める。
でもそんなに急に勉強できるわけもなく、卒試1回目はほとんど勉強せずに受けたら下から30番ぐらいだった・・・。
2月:卒試2回目がダメなら卒業できない!ってことにびびり、頑張った。
この頃になってやっと国試の全体像が見えてきた。
聞いたことのない単語もあまりなくなってきた。
卒試2回目の成績は上位10番に入った。
やればできることを知り、ちょっとやる気を出した。
卒試後は学校に予備校の講師が来て補講の日々。
でもさぼり気味・・・。
この頃から過去問に手をつけ始める。
案外できて8割弱は取れた。
3月:直前になってもマイペースで勉強する。
1日5時間ぐらいかな。
いろんな情報に踊らされる。
国試当日:全然緊張しなかった。
遠くの会場で受ける模試みたいな気持ち。
1日目の基礎が終わった時点でかなりやばいと思った。
1日目終わった時点で自己採点しないほうがいいと言われたけど恐いもの見たさでしてみる。
91点取れてたので気が楽になり、2日目の勉強をする。
2日目。1日目よりずっと楽なかんじ。
まわりの雰囲気もそうだった。
終わってみれば188点でたぶん合格してるだろう。
◎国試を不安に思う必要はまったくない!
新卒の9割近くは受かるのだから。
緊張しちゃうのは損!
◎自分で勉強するきっかけがつかめない人は予備校を利用するのも手!
やっぱり教え方はうまい。
◎大学の卒試受かれば大丈夫!国試より卒試のほうが細かくて恐ろしいものです。
◎結局私が勉強したこと。
・青本。
それなりに一通り。大学で科目ごとに(?)試験があったのでそのときに。
そのあとは苦手なところを見たりした。
・過去問。
5年分を解いて、そのあと間違ったとこだけ解きなおした。
国試1ヶ月前ぐらいから開始。
・予備校の講義のプリント
黒本の薬理講座に通ったのでそのとき配布された講義プリントはちょくちょく見てた。
・青本の要点集
大学の直前講座で使用。
問題が少し付いてるのでそれを解いた。(生化、衛生、法規のみ)国試1週間前。
まぁこんなかんじかな。
拙い文章ですいません。
マイペースで勉強したもん勝ちです。
適当に遊び、適当に勉強すれば大丈夫♪
◎参考書
青本でも黒本でも国試がわかる本でもなんでもいいと思います。
あれこれ手をつけずにコレっと決めた本をやったほうがいいかな。
ちなみに私は青本を使いました。
国試の過去問集は黒本から出てるものを使いました。
これは問題と答えがわかれてるので便利でした。(青はわかれてない)
◎いつから勉強を始めるか。
早ければ早いに越したことはありません。
でもなかなか直前にならないとやる気が出ないって人も多いと思う・・。
私は本格的に勉強を始めたのは2月から。卒試の直前からでした。
まぁそれまで全然まったく手をつけてないわけではありませんでしたが。
4月:4年に無事進級〜。研究室でちょこちょこ実験を始める。
5月:同じく授業の合間に実験ちょこちょこ。国試なんて遠い未来のこと。何も考えてなかった。
6月:一ヶ月の病院実習。まったく勉強せず。
7月:病院実習明けに89回国試の過去問試験あり。
まったく勉強せずに臨む。できなくて当然。
8、9割はあたりまえのなか私は3、4割しかとれなかった。
8月:大学院の入試の勉強。
それが終わると、予備校の講師が大学に来て講義。
生化、物理化学、薬理、有機、法規など。
とてもためになった。
こういうのがある人は積極的に出ておくべき。
大学の教授とは教え方が全然違う。
9月:夏休み明けに過去問4年分の試験。
もちろん勉強せずに受ける。
おかげで下位何十名かの再試組に選ばれる。
10月:授業ちょっと。ほとんど研究室で実験。
しかし途中からあまりの勉強しなさっぷりに先生から勉強せよとの指令が・・。
11月:さすがに勉強しなさすぎだろと思い、予備校の夜間コース(薬理)へ通い始める。
教え方はうまい。
12月:模試あり。相変わらずあまり勉強しないから成績は伸びない。
冬休みは予備校の冬期講習に通う。
1月:お正月は、予備校の冬期講習の復習を少しずつやった。
さすがにちょっとやばいんじゃないかと思い始める。
でもそんなに急に勉強できるわけもなく、卒試1回目はほとんど勉強せずに受けたら下から30番ぐらいだった・・・。
2月:卒試2回目がダメなら卒業できない!ってことにびびり、頑張った。
この頃になってやっと国試の全体像が見えてきた。
聞いたことのない単語もあまりなくなってきた。
卒試2回目の成績は上位10番に入った。
やればできることを知り、ちょっとやる気を出した。
卒試後は学校に予備校の講師が来て補講の日々。
でもさぼり気味・・・。
この頃から過去問に手をつけ始める。
案外できて8割弱は取れた。
3月:直前になってもマイペースで勉強する。
1日5時間ぐらいかな。
いろんな情報に踊らされる。
国試当日:全然緊張しなかった。
遠くの会場で受ける模試みたいな気持ち。
1日目の基礎が終わった時点でかなりやばいと思った。
1日目終わった時点で自己採点しないほうがいいと言われたけど恐いもの見たさでしてみる。
91点取れてたので気が楽になり、2日目の勉強をする。
2日目。1日目よりずっと楽なかんじ。
まわりの雰囲気もそうだった。
終わってみれば188点でたぶん合格してるだろう。
◎国試を不安に思う必要はまったくない!
新卒の9割近くは受かるのだから。
緊張しちゃうのは損!
◎自分で勉強するきっかけがつかめない人は予備校を利用するのも手!
やっぱり教え方はうまい。
◎大学の卒試受かれば大丈夫!国試より卒試のほうが細かくて恐ろしいものです。
◎結局私が勉強したこと。
・青本。
それなりに一通り。大学で科目ごとに(?)試験があったのでそのときに。
そのあとは苦手なところを見たりした。
・過去問。
5年分を解いて、そのあと間違ったとこだけ解きなおした。
国試1ヶ月前ぐらいから開始。
・予備校の講義のプリント
黒本の薬理講座に通ったのでそのとき配布された講義プリントはちょくちょく見てた。
・青本の要点集
大学の直前講座で使用。
問題が少し付いてるのでそれを解いた。(生化、衛生、法規のみ)国試1週間前。
まぁこんなかんじかな。
拙い文章ですいません。
マイペースで勉強したもん勝ちです。
適当に遊び、適当に勉強すれば大丈夫♪
コメント
いやほんと、尊敬しました。私もがんばります
私の場合、長期間モチベーションを持続するのが難しいようだったのと直前になって焦らないとできない人間だったので短期戦で臨みました!
向き不向きがあると思うので、自分のペース、スタイルを早く見つけて頑張ってくださいね☆